念願の地。

８月２４日

目が覚めたら、モンゴルを走っていた。
窓を閉めていても砂埃が入ってくるので、髪の毛がパサパサ。
砂っぽい地からだんだん草原に変わってゆく。




草原に走る線路。




コンパートメント内。
アメリカに住む娘さんを訪ねた帰りだというおばちゃん。
おばちゃんの言う「sorry」が「座り」に聞こえた。

予定より遅れてウランバートルに到着。
念願のモンゴルの土を踏む。




ここまで運んでくれた列車。これからモスクワまで走る。
表示は...ペキンーウランバートルーモスクワ

駅を歩いていると
「泊まるとこ決まってるのか？」
「××ゲストハウス、すぐ近く」
と客引きが寄ってくる。

ま、インドほどではない。

泊まるとこは決めていたが、別にどこでも良いので
適当に選んで付いて行くことにした。

ウランバートルのゲストハウスの相場は５ドル（朝食付き）かな。
見つけたのでは、下は3.5ドルからある。
だいたいドル払い。

１泊ゲルステイに申し込み、街をブラブラする。




НОМИНと書いてノミンと読みます。
デパートです。

モンゴル文字もあるけど、
今ではロシアのキリル文字が一般的に使われている。

車は右側通行で、信号はあってないようなもん。
人も、車が来てないときが渡るとき、というかむしろ
車の合間を縫って渡るという感じ。

カフェもレストランもピザ屋もクラブもコンビニもネットカフェもある。

ていうかていうかていうか、
両替所のねーさんの態度悪すぎ。