マッタリズム カンボジアぶらぶら 忍者ブログ
...まったり、気まぐれな日々。記憶の記録。
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カンボジア、シェムリアップで見つけた看板たち。


Dead Fish
マッサージ店...のようです。

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COLDEST BEER IN TOWN
めっちゃ冷たそうやなぁ〜。
蒸し暑いカンボジアでは惹かれますね。

CLEAN EN-SUITE、WITH LARGE FAN、FRESHLY PREPARED FOOD
と、誇張(かわからんけど)しまくり。

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SEVEN TWENTY
営業時間は6時〜24時

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Please take off your hat
帽子を取ってね。マスクは大丈夫みたいです。
お寺の入り口に立っていた像。
彼が右手に持っているものは帽子です。
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カンボジアに来てこんなに飲むとは思ってなかった。

もはや記憶も曖昧やけど、たしか2日連続で飲みに行った。


ビールナイト その1

大衆食堂というような感じのところで夜ごはんを食べていたとき、
隣のドイツ人のおっちゃんに誘われ飲みに行くことに。

おっちゃんの文化では相席はごく普通のことらしく、
空席はいっぱいあったのに、わざわざオープンスペースで相席を選んでいた。
それほど外が良かったのね、とナグタスと笑う。
突如ひとりの時間を割り込まれた被害者は、オーストラリア人のおじさま。
おじさん2人とうら若き乙女2人が時間を共有することに。

こういう出会いが良いよね〜。

ドイツ人のおっちゃんは物知りやったなぁ。なんか間違った情報もあったけど。
自信ありげに言ってて、私も間違いに気づいてはいたものの、
正解がわからなかったため、訂正せず...。

話のネタの豊富さがいかに大切か。
初対面の人とも繋がる要素を多く持っているというのは強みであると思った。


ビールナイト その2

その翌日も成り行きで飲みに行くことに。
トンレサップ湖で見かけ、その帰りにもすれ違い、
(前日ドイツ人のおっちゃんと出会った)食堂でも会ったマレーシアン2人と。
もうお金に余裕がなかった私たちは誘いを断っていたけど、
1杯50〜75セントやし、誘いに乗ることにした。
結局おごってもらったけど〜♪ラッキー。
しかも4人の中で一番年下の子に...。

それにしても、日本でこんなにビール飲むことないからちょっと新鮮な感じ。


旅先やからできること、出会える人。
貴重な時間。
2月25日

この日も早起きしてアンコールワットで朝日を拝む。



美し〜。


そのあとは、クバルスピアンへ。
ここは、オクラカレーの会のときに聞いたアジア旅の達人のおすすめなのです♪

 

右はトゥクトゥクドライバー。
昭和っぽい。演歌歌手ていうか漁師ていうか。
ナグタスと爆笑でした。

30〜40分の山登り。暑かった〜!!
でも緑の中を歩くのは気持ちよかった♪
クバルスピアンは小高い山の上にある水中遺跡。
川底や周囲の岩に無数のリンガや神様の彫刻が。
神様像が盗難に遭うこともしばしばの様子。けしからん。


インドでもリンガはよく目にしたけど、
こんな離れた地でも同じものを目にすると、
人間や文化の流れ、繋がりを実感する。
他人だと思っていたものも実は家族だったりすることもある。
こういう発見が、私にとって旅をしていておもしろいことのひとつなのだ。
今改めて教科書の勉強を自分の足で、目で、確かめている感じである。



2月24日

午前4時30分起床。
もちろん朝日を見るためである。

5時30分にホテルを出発し、暗闇のひんやり涼しい空気の中、
舗装された森の中の道を走りアンコールワットに向かう。
昨夜の蒸し暑さとはまったく異なり、心地良い。


カンボジアの遺跡と言えばアンコールワットが断然有名やと思うけど、
実はいーっぱい遺跡がある。
アンコールワットとアンコールトムは近い距離にあるけど、
もっと離れた郊外の山の上や、人造湖に浮かぶものもあったりと様々である。

入場券には3種類あり、1日券20ドル、3日券40ドル、7日券60ドルとなっている。
私たちは3日券を買い、遺跡散策にあてることにした。
1枚の入場券で大概の遺跡を回ることができる。


アンコールワットは朝日を見に来た観光客でいっぱいで、
人の影なしに写真を撮るのは難しいほどである。

だんだん夜が明けてゆく様を眺め、カメラに収めた。
ここに載せたいけど、デジカメで撮ったものは載せられるような代物ではなかったので控えておきます。フィルムでうまく撮れていたら後日載せます。

日が昇ったところで散策開始。
アンコールワットって思ったより規模が小さい。
恥ずかしながら、この旅の下調べをするまで
ここがヒンドゥー教寺院であることを知らなかった。




めちゃめちゃ急勾配な階段を上ったところでは、
柱と柱の間から朝日が差し込み、写真を撮るのに良い演出をしてくれた。




この子たちはいつもここにいるのだろうか。


2月23日夜、カンボジア、シェムリアップ空港に到着。
こじんまりとしていて、南国の雰囲気を醸し出すおしゃれな空港。
飛行機から降りた瞬間、蒸し暑さを感じた。
それはインドのクシナガラの空気とも似ていた。
ついでに、鹿児島の空気とも似ていた。

迎えを頼んでおいたタクシーでホテルに向かう。
時速30kmぐらいしか出さないドライバーで、
やたらと語尾に「yeah?」をつける、少し鬱陶しい男だった。

今回は卒業旅行ということもあり、贅沢にもホテル生活をすることにした。
少し罪悪感を覚えてしまうほどのサービス。
毎日500mlのミネラルウォーターが支給されるのはありがたかった。
お湯もでるし、バスタオル、ミニタオルもあり、テレビも冷蔵庫も冷房も完備。
トイレも勢いよく流れるし。イギリスのトイレよりよっぽど良い。
日本の生活となんら変わりない。

とまぁこんな感じでカンボジアでのお散歩が始まったのである。
2月23日〜3月2日、6泊のカンボジア滞在記の始まりです。

いつも旅先では日記をつけるようにしていたけど、今回はそれをしなかった。
一人の夜は暇やから日記をつけるのにちょうど良いのだが、
今回は旅友がいるので、夜はいろんな話して盛り上がった。
まさかハイスクール奇面組が話題にのぼるとはね。ぷぷ。

それはさておき、
カンボジアに行くことになったきっかけは、
アンコールワットのサンライズ、サンセットを見てみたいという
ナグタス氏に誘われたからである。
はっきり言って、誘われていなかったら
当分東南アジアには足を向けていなかったかもしれない。
まぁ、結論から言うと、行って良かったです。
また行きたいとさえ思いました。
ナグタスありがとう。




左:まったり 右:ナグタス 朝のアンコールワット
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