ガンガーに行ってきた。

行きたいとは思いつつも面倒くさい、と行かないイベントも多いなか、
サドゥーのおっちゃんの写真に惹かれて、
「Ganga View」という写真展に行ってきました。

作家さんは、高校卒業後5年に渡って毎年インドに行って撮影しているらしい。
取り憑かれていますねぇ。


真っ白の空間。そこに並べられたガンガーの一瞬。

ヴァラナシに着いた頃には気力を失っていた私は、
そこではほとんど写真を撮らなかった。

山内さんが見たヴァラナシと、私が見たヴァラナシは同じではないけれど、
彼女の写真を見たとき、懐かしい瞬間が舞い戻ってきた。

写真に表された光が、とても「インド」をよく表しているように感じた。
屋内は暗く、外は明るいあの感じ。

先に退散したasano san、
そして仕事帰りにもかかわらず付き合ってくれたゆーちゃん、
インド、懐かしかったねぇ〜。
asano san、あれはやはり死体だそうです。

他人の写真を見ることは楽しいし、それを一人ではなく、
他の誰かと見て、その人の感じたことを聞くこともまたおもしろい。

ちょっと哲学的になってみたり、有意義な時間を過ごせましたー。