私、訴えます。

日付が変わって間もなく、パソコン遊びに区切りをつけて
「さて、お風呂に入るか」と階段を降りようとしたときだった。

ずるっ　どどどどどどーーーーーーーんんんんん!!!!!

落ちた。

階段の上2段目ぐらいからほぼ一番下まで落ちた。


姉が「大丈夫??」と部屋から出てきてくれた。
続いて母も来てくれたのだが、第一声は
「何してんのぉ」でした。悲しい。

悶えながらリビングに行きうずくまる。
なんもおもしろいことなんかないのに
笑いが止まらん。
泣きたいのか笑いたいのかよくわからんかった。

背中は内出血し、おしりも然り。
まるで蒙古斑の再来である。

幸い骨には異常がないようだ。
（脂肪の）蓄えがあったおかげか。
備えあれば憂いなし。

で、なぜ落ちたかというと、
毛糸の靴下を履いていて、滑ったのです。

メーカーはこれを想定していなかったのか!?
滑って階段から転げ落ちるということを。

アメリカやったら訴えたら勝訴できるかもよ。
泥棒が、盗みに入った家の屋根から落ちたとかいう事件で、
「住宅メーカー（?）の施工が悪いせいや」とか訴えたら
勝ったとか。

ほかにも、道でこけてケガしたのを舗装の悪さのせいにして
市を訴えて勝ったとかさ。

私、訴えます。

ウソ。