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...まったり、気まぐれな日々。記憶の記録。
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京都を訪れたsayakaさんに久々の再会。
錦市場で豆乳ドーナツを食し、錦天満宮、永楽屋にぷらっと立ち寄り、
寺町四条を下がったところにある彌光庵(みこうあん)でごはん食べ。


・・・料理・・・
「みやこごぜん」を注文。
胚芽ごはん、けんちん汁、お惣菜4品、お茶、で1000円也。
二人で頼んだら、それぞれ違うお惣菜で計8種類のお惣菜が出されて、
分け合って食べて、ということです。
お茶は約10種類の中から選ぶことができ、私は玄米茶、sayaka氏は柿の葉茶を。

肉・魚は一切使わず、だしも昆布かしいたけのみを使用し、
無添加、無(省)農薬の食材にこだわる精進料理。
質素やけど、それって実はすごく贅沢なことなのではないかと思った。
野菜の甘みを堪能でき、肉・魚なしでも満腹になった。
おすすめは、大豆の唐揚げ!!
ほんまにウマ〜イ。食感は肉のよう。
タレの味は意外に濃かったように思う。
茄子の味付けも私には少し濃かった。
家のごはんの味が薄いだけなのかわからんが。

・・・雰囲気・・・
ここは僧侶の方によって営まれているので、
仏教思想の不殺生に基づき、精進料理を提供されている。
メッセージ性の強いところやったけど、別に押し付けがましい感じはしなかった。
厨房というよりは台所と言った方が合ってるような感じの家庭的な雰囲気がある。
そこでおばあちゃんやお兄さんが作るごはんは素朴で、
田舎のごはんという感じかな。
猫がカウンター席に座っていたり、
売り物の数珠にわざわざ「本物のプラスチックです」と但し書きがされていたり、
カスタネットやマラカスが置かれていたり、素敵な空間だった。


sayaka氏、ゆっくり過ごせて楽しかったです。
また近いうちに。


彌光庵 http://www.mikoan.com/index.html
京都市下京区寺町通四条下ル中之町570
営業時間
平日 17:00〜23:00
土曜 12:00〜23:00
日曜・祝日 12:00〜20:00
4名以上の場合は要予約 
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今回も例のごとくダラダラと経緯を綴ります。

「日常にスパイスを、「ぷっ」と笑いを」プロジェクトを終えた私は、
フィルムを現像に出さなくてはいけなかった。
カラー4本、白黒2本。
白黒のフィルム現像はここ数年自分でやっていないので失敗を恐れ、
最近はそれだけ店にやってもらっている。

行きつけの写真屋さんも近所の写真屋さんも、店では白黒現像を扱っておらず、
外注に出しているため仕上がりが写真展ギリギリになるとのこと。
どうにかして月曜日頃には仕上げてほしいと言うと、近所の●●●カメラさんが、
外注先に電話で早く上げられないかどうか聞いてくださった。
すると返ってきた答えは「無理」ということで、
それは、そこもさらに外注に出しているかららしい。
白黒写真の需要が本当に減ってきているみたい。
いつも出している京都の●●●堂さんも、大阪の現像所まで送っているとか。

時代はデジタルか。

また改めて暗室作業の練習をしようと思うきっかけになった。
自分でやってしまった方が早くて安い!!


その外注先以外で、白黒現像扱っているところを聞いてみたら、
●●●カメラさんのおばちゃんが、
「Oさんとこやってはるんちゃうかいな。T写真館さんとこはどやろ??」
と心当たりのある写真屋さんを挙げ、電話で問い合わせまでしてくださった。
その結果、Oさんとこで白黒現像を扱っていることがわかり、
しかも翌日に上げてもらえると!!

●●●カメラさんのおばちゃんズ&おねーさん、ほんとにありがとう!!泣

そして夕方、Oさんとこに寄った。

ほんならまたここのおっちゃんがえぇお人なんやわ。
ゆる〜い雰囲気で、あったかいおっちゃん。
ほわ〜ん。

ちょっと写真の話をしているときに、電話が鳴った。
相手はなんと、●●●カメラさん。
私が来たかどうかの確認の電話やったらしい!!
ま、なんておせっかいなお人なのでしょう。
...ではなくて、ずっと気にかけてくれてはったその心に私はKOです。

良い人たちに出会えた。
本当にありがとう。
あぁ、生かされてるな、私。
3月8日木曜日。曇り時々雨。
出町柳に出かける。

私はある企画を練っていた。
私の好きなアレを使って撮影をしてみたい。
どうせなら、ソレ単体ではなく、街に出て他人と絡もう。
シュールな画を撮りたかった。
繰り返される日々にスパイスを、
人々に「ぷっ」と笑ってもらうことができたなら、本望である。

その企画とは...
ほんとに。
現像できた写真を取りに行ってきたのですが、なんじゃこりゃ。
そりゃ、プロでもフィルム1本に2〜3枚良いのがあるかないかって言うけどさ。
ショックでござーる。
しょぼーん。

結構良い感じで撮れたと思っていただけにねぇ。はぁ。
精進します。
2月25日

この日も早起きしてアンコールワットで朝日を拝む。



美し〜。


そのあとは、クバルスピアンへ。
ここは、オクラカレーの会のときに聞いたアジア旅の達人のおすすめなのです♪

 

右はトゥクトゥクドライバー。
昭和っぽい。演歌歌手ていうか漁師ていうか。
ナグタスと爆笑でした。

30〜40分の山登り。暑かった〜!!
でも緑の中を歩くのは気持ちよかった♪
クバルスピアンは小高い山の上にある水中遺跡。
川底や周囲の岩に無数のリンガや神様の彫刻が。
神様像が盗難に遭うこともしばしばの様子。けしからん。


インドでもリンガはよく目にしたけど、
こんな離れた地でも同じものを目にすると、
人間や文化の流れ、繋がりを実感する。
他人だと思っていたものも実は家族だったりすることもある。
こういう発見が、私にとって旅をしていておもしろいことのひとつなのだ。
今改めて教科書の勉強を自分の足で、目で、確かめている感じである。



2月24日

午前4時30分起床。
もちろん朝日を見るためである。

5時30分にホテルを出発し、暗闇のひんやり涼しい空気の中、
舗装された森の中の道を走りアンコールワットに向かう。
昨夜の蒸し暑さとはまったく異なり、心地良い。


カンボジアの遺跡と言えばアンコールワットが断然有名やと思うけど、
実はいーっぱい遺跡がある。
アンコールワットとアンコールトムは近い距離にあるけど、
もっと離れた郊外の山の上や、人造湖に浮かぶものもあったりと様々である。

入場券には3種類あり、1日券20ドル、3日券40ドル、7日券60ドルとなっている。
私たちは3日券を買い、遺跡散策にあてることにした。
1枚の入場券で大概の遺跡を回ることができる。


アンコールワットは朝日を見に来た観光客でいっぱいで、
人の影なしに写真を撮るのは難しいほどである。

だんだん夜が明けてゆく様を眺め、カメラに収めた。
ここに載せたいけど、デジカメで撮ったものは載せられるような代物ではなかったので控えておきます。フィルムでうまく撮れていたら後日載せます。

日が昇ったところで散策開始。
アンコールワットって思ったより規模が小さい。
恥ずかしながら、この旅の下調べをするまで
ここがヒンドゥー教寺院であることを知らなかった。




めちゃめちゃ急勾配な階段を上ったところでは、
柱と柱の間から朝日が差し込み、写真を撮るのに良い演出をしてくれた。




この子たちはいつもここにいるのだろうか。


2月23日夜、カンボジア、シェムリアップ空港に到着。
こじんまりとしていて、南国の雰囲気を醸し出すおしゃれな空港。
飛行機から降りた瞬間、蒸し暑さを感じた。
それはインドのクシナガラの空気とも似ていた。
ついでに、鹿児島の空気とも似ていた。

迎えを頼んでおいたタクシーでホテルに向かう。
時速30kmぐらいしか出さないドライバーで、
やたらと語尾に「yeah?」をつける、少し鬱陶しい男だった。

今回は卒業旅行ということもあり、贅沢にもホテル生活をすることにした。
少し罪悪感を覚えてしまうほどのサービス。
毎日500mlのミネラルウォーターが支給されるのはありがたかった。
お湯もでるし、バスタオル、ミニタオルもあり、テレビも冷蔵庫も冷房も完備。
トイレも勢いよく流れるし。イギリスのトイレよりよっぽど良い。
日本の生活となんら変わりない。

とまぁこんな感じでカンボジアでのお散歩が始まったのである。
2月23日〜3月2日、6泊のカンボジア滞在記の始まりです。

いつも旅先では日記をつけるようにしていたけど、今回はそれをしなかった。
一人の夜は暇やから日記をつけるのにちょうど良いのだが、
今回は旅友がいるので、夜はいろんな話して盛り上がった。
まさかハイスクール奇面組が話題にのぼるとはね。ぷぷ。

それはさておき、
カンボジアに行くことになったきっかけは、
アンコールワットのサンライズ、サンセットを見てみたいという
ナグタス氏に誘われたからである。
はっきり言って、誘われていなかったら
当分東南アジアには足を向けていなかったかもしれない。
まぁ、結論から言うと、行って良かったです。
また行きたいとさえ思いました。
ナグタスありがとう。




左:まったり 右:ナグタス 朝のアンコールワット
3月2日、無事帰国しました。

帰国して早速、梅田で飲み会。

去年の夏、北京の青年之家(ユースホステル)で出会ったkanoさんにお誘いいただきました。
青年之家つながりで私を含め5人。
ご夫婦で世界一周された写真家さんの独壇場で、めちゃおもしろかった♪

旅先でできたカップルは帰国後別れる確率が高いとか。
砂漠に一緒にいたら、水を渡されただけでもかっこよくみえるもんらしいです。笑

チャリティーや支援がもたらす負の遺産についての話もあって、
考えさせられることも多くありました。

旅先での出会いが、こうして帰国してからも生きていると嬉しいもんです。


写真家、北義昭さんの写真はwebで見れます。
ココ→世界点描
23日から3月2日まで、大学の友ナグタス氏とカンボジアへ行ってきます。

愛しのブルブルちゃんの動画で癒されてください。

GO!!




数え歌みたいなものです。1から5まで数えています。
韻を踏んでいますよ〜。





大きな栗の木の下で〜♪
ほんと覚えが早い。


歌:ブルブル
2006年3月 インド クシナガラ


画質の悪さはご勘弁を。携帯で録ったもので。
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